フランス旅行5日目

この日は写真がとっても少ないんです。
なぜならば・・・

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豪雨だったから!

・・・写真には何故か雨粒が写らず、曇りか小雨のような雰囲気にみえますが。


南仏の鷹の巣村の中でも特に人気が高く、毎日観光客でごった返しているというエズ村。

しかし、この日は・・・


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誰もいない・・・まるでゴーストタウン。

村人もここで働く人も、建物の中に引き籠っているようです。



エズ村の写真はこの↑2枚だけです。
雨が凄過ぎて、カメラすら出せず。

ちなみに、一枚目の写真に写っている断崖絶壁に張り出したテラスは、有名なホテル「シャトー・エザ」のレストランでして、
雨さえ降っていなければここで食事をするのは最高のはずです。


さらに悪いことに、この日私は傘を携帯していなかったのです。
完全な丸腰侍・・・

南仏は乾燥しているし、たとえ雨が降っても傘なんていらないんじゃない??
なんて勝手に判断して、日本から持って来てすらいなかったのです。
ほら、フランス人って傘とかささないイメージですし。

馬鹿でした。

南仏の雨なめてました。


後で聞いたところによると、降るときは凄いらしいです。
ほんとにね・・・雲でぴったり空を密閉して、水攻めのごとく降り注ぐんですねぇ~~・・・

参りました。




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で、帰って来ちゃいました。アパートまで。
行きと同じように、路線バスで。


濡れた服を着替えて、お昼ごはん。
買ってきたサンドイッチ、いちご・・・などなど。


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こちら↑は帰る途中、デパートに寄って買った傘(黄緑のやつ)。
傘売り場では何の変哲もない地味な傘に思えたのですが、こうして日本に帰ってきて、家にある傘と並べてみると・・・なんとなくフランスのやつは、垢ぬけている気がします。
ケースが四角のとことか。


雨はだいぶ弱まってきましたが、いったん休んだら疲れがドッと出て、
もうどこにも出かけたくない気分・・・


ですが、明日コート・ダジュールを離れる身としては、
出かけないわけにはいきません。


というわけで、昼食後、重い腰をあげてふたたび路線バスに乗り・・・

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F1のグランプリ準備中のモナコの街を通り抜け・・・


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マントンまでやって来ました。
レモンの街といわれるだけあって、街路樹もレモン・・・と思いきやミカン。
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街のシンボル・カラーのレモン色がいたるところにつかわれていて、とっても可愛い。

こちら↑の海に突き出た要塞は、ジャン・コクトー美術館。

実際にコクトーも頻繁にこの地を訪れていたそうで、マントンには彼に関わる見所が沢山あります。

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コクトーが装飾を手掛けた「結婚の間」がある市庁舎にも行ってみましたが・・・
残念、窓口が閉まっていました。

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                                                  ▲夫撮影
こちらは新・コクトー美術館。
雨ということもあってか、お客さんでいっぱいでした。

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いつの日かまた来ることがあったなら、太陽が出ているときのこの街がどんな風か、見てみたいです。


帰りはまた路線バスで、今度は帰宅ラッシュの時間帯にあたって大渋滞。

夕食はアパートで、残りもののパン、肉、野菜をかき集めて食べました。
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# by kitty_camera | 2012-07-25 01:57 | 2012フランス旅行

フランス旅行4日目

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ニース・ヴィル駅から電車に乗って・・・

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今日はアンティーブという街までやって来ました。

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アーケードになっているマルシェの中を通り抜けてきましたが、すごい人でした。

色々買いたいものがあったけど、生ものだったりするので、帰りにまた寄ることに。

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小径を抜けると、海に出ました。

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ピカソ美術館。
実際にピカソがアトリエを構え、作品を生み出していた場所です。

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「本場」なので当たり前なのかもしれませんが、お腹いっぱいになるくらいピカソ作品がありました。
大きな作品から、ちょっとした落書き?みたいなものまで・・・



ちょうど観終わったところで、突然鼓膜を切り裂くような警報器の音が・・・

誤作動だったようですが鳴りやまないので、みんなして外に吐き出されました。



この空間をもう少し味わいたいけれど、それどころではありません。

警報音に追われるようにして、来た道を引き返します。


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マルシェの喧騒が耳に届くところまで戻ってきました。


美術館はあきらめることにしました。

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こっちの肉屋はやっぱり壮観です。みたことのない動物が丸裸で山と積まれています。


私もみんなの真似をして、新鮮なサラダの葉っぱを量り売りの袋に詰めたり、チーズを物色したり・・・少しの間ですがフランスの風景に溶け込んだ気になったところで、お昼にすることに。

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巨大サンドイッチに・・・
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ネクタリン。

広場のベンチに座ってむさぼりました。
頭上に降り注ぐ眩しい太陽がよりいっそう食べものの味わいを濃くしているような気がしました。


しばらく休憩したあと、ふたたび駅へ。
電車に乗ってニース方面へ戻りましたが、ニース駅では降りずに、通り過ぎて・・・

その先のヴィルフランシュ・シュル・メールまで。


この電車ではちょっと・・・いやなものを見ました。

ある駅で電車に乗り込んだおじさんが、よろめいて、握りしめていた札束をばらまいてしまいました。

すると、周りの乗客がいっせいに群がって・・・

拾ってあげてると思いきや、ほとんどの人がなんと着服!

目の前に立っていた綺麗な細い女も、尻ポケットに札束をねじこみました。



これってフランスでは当たり前なのでしょうか・・・?
見ていた人も、別段驚く様子もありませんでした。

きっと、返してあげた人もいた・・・と思いたいのですが。

以降、南仏の開放的な空気に緩んでいたガードが一気に引き締まったのはいうまでもありません。


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電車はヴィルフランシュ・シュル・メール駅のホームにすべりこみました。

どんよりと雨雲がかかったような心のまま、美しい風景の中へ・・・
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南仏の太陽の力は圧倒的で、石畳に焼き付けられながら、街の中心めざして歩きました。

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水分補給にアイスを食べてしまうほど、脳もとろけています。

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小高い丘の上にお城のような建造物があったので行ってみると・・・

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市庁舎でした。
用事はありませんが、門の中に入ってみました。

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来た道を引き返しました。


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来る時にお昼休みで閉まっていたサン・ピエール礼拝堂が開いていました。
ジャン・コクトーが修復を手掛けており、内部の壁画は一見に値するものです。

流れるような線やデフォルメかげんが、一瞬日本の現代的な漫画を思わせるようなところがあるのですが、宗教画の範囲を逸脱するものではなく、むしろ一般的な西洋絵画で描かれるよりも、神秘性は濃厚にあらわれています。
内部にいると、小さい礼拝堂なのに・・・いや、小さいからこそ絵画が自分に迫って来る感覚があるのかもしれません。
自分をとりまく全てが独特の世界観で埋め尽くされて・・・
自分の境界線のようなものが薄らいでいくような、不思議な感覚にとらわれました。

いずれにせよ、今までみたことのない宗教の壁画でした。当時の西洋絵画の世界ではさぞかし斬新であったろうと思われます。


礼拝堂を出た後は、旧市街を散策してみることにしました。


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細い路地の奥へ、奥へと入っていきます。

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この写真↑を撮った直後、思わず息を呑みました。

じりじりと後ずさりをしながらカメラを構えていたのですが、あと1ミリ下がっていたら、巨大なう〇こを踏んでしまうところでした!!

あぶないあぶないーーー!!!

この国では泥棒以上に警戒しなければならないのがう〇こを踏むことなのであります。

しばらく冷や汗が止まりませんでした。

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街のかなり奥深くまで潜り込んで迷ってしまっても、青い海が道しるべとなるので安心して散策できます。

いつまでも歩いていても飽きることのない、美しい街並みでした。

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後ろ髪をひかれつつ、貸アパートに戻りました。

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テラスでコーヒーをのみました。
動物チョコレートはウェルカム・バスケットに入っていたものです。



いつまでも明るいのですがもう夜なので、アンティーブのマルシェで買ってきた食材で夕食の支度をすることに。

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ソーセージだけはマルシェではなく、街のソーセージ屋で買いました。黒いのが馬、もう1本は豚です。
馬のは強火でさっと焼いて、豚のは弱火でじっくり火をとおすのだそうですが・・・
弱火でじっくり・・・のほうは生焼けになってしまうのを避けるために、ボイルしました。

野菜はマルシェの量り売りで買った葉っぱに、昨日のニンジンサラダとそのドレッシングを混ぜ込みました。

スープに入っている塊は固くなったバゲット。
勿体ないので、山羊のチーズが浸かっていた油をかけて焼いて、オニオンスープに入れた・・・んだったかな?

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このチーズをひとくち食べたら・・・

おいしくて唸らずにはいられませんでした。

オリーブオイルに漬けてハーブで風味をつけたの山羊のチーズで、プロヴァンス地方のものだそうです。
チーズのことがわからない私がどうしておいしいチーズを見分けられたかというと・・・


売れに売れて最後の1コになっていたからです(笑)。

フランスのチーズ自体、全体的にクオリティが高いというのも勿論あります。
日本では高級チーズの部類に入るナチュラル・チーズがデフォルトで、それも桁違いに安く買えるのですから・・・



しばらく常温に置いておいたらほろりと崩れてとろけるようになっていました。
あまりにおいしかったので後で山羊のチーズについて調べたら、このときがちょうど旬だったみたいですね。

この後も、チーズのおいしさにノックアウトされ続けた私たちでした。
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# by kitty_camera | 2012-07-18 00:04 | 2012フランス旅行

フランス旅行3日目

今日はアヌシー発7:00の列車に乗る予定だったのですが、そうするとリヨン・パール・デュー駅での乗り換えがかなりぎりぎりで、少しでも遅れると間に合わないことがわかりました。

今日の最終目的地、ニースでは貸アパートの鍵をもらったりするのに待ち合わせ時間があったので、それには遅れたくない・・・

ちなみに昨日乗って来た列車は15分くらい遅れてた・・・

う~ん、間に合わないのではという気がしてきた!

ということで、ひとつ前の列車に乗ることにしたのですが、なんと5:44発とのこと。

は・・・早い!早すぎるよ!!

・・・しかし、かくなる上は・・・と腹をくくって早起きしました。
いや早起きなんてもんじゃない、まだ夜中でしたが、ホテルを出発。

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暗闇に浮かびあがるホテル。フロントの人も奥で寝てたよ・・・(起こしてゴメンナサイ)

夜道こわすぎ。
悪ノリした若者とかに軽くからまれたりしました。
おこづかいおくれって言ってたような雰囲気だったけど、夫が言葉ワカリマセ~ンみたいな申し訳なさそうな雰囲気を醸し出したのが功を奏してか、元々そんなに悪い人たちではなかったのか、わかりませんが、しつこくはされず事無きを得ました。

背がやたらと高い人たちだったので、いざというときリーチが届かないだろうな~・・・なんて思ってこわかったです。

駅も改札がないから、たむろってる人達とかいましたしね。
何もなかったですが・・・
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列車に乗り込んで出発を待つ間、心臓がドキドキしてました。

ようやく出発。

この列車は直通ではないので、シャンベリーってとこで乗り換えます。
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無事乗り換えて、さらに乗り換え駅のリヨンへ・・・
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無事30分前に到着してホッ。
予定より早く着いたおかげで、トイレに行ったり、
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PAULでごはんが買えましたとさ。めでたしめでたし。
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長旅なので朝食(右のパン・オ・ショコラ)と昼食(左のサンドイッチ)、そしてエスプレッソ。

TGV1階席です。
座席自体は広々としていましたが、荷物を置くスペースまではなく、車両の端の荷物置き場にまとめて置いておく感じでした。
チェーンをかける間もなく、みんなどんどん上に重ねていって・・・という感じだったのでちょっと心配でしたが、まあ大丈夫でした。

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列車(TGV)はどんどん走り・・・

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車窓がだんだん南っぽくなってきました。

そしてついに、4時間半の旅の終点、ニース駅のプラットホームに列車はすべりこみました。
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ニース駅周辺は人でごったがえしていました。ちょうどバカンスにあたっているらしく、都会から人がなだれこんできています。
タクシーを待つ長蛇の列、誰かを待つ人、到着する人、出発する人・・・
人波をすりぬけるようにして、トラム乗り場へ。

トラムは一応歩いても行ける距離なので、あっという間でした。

今日から3泊4日、貸アパートに滞在します。
管理会社のお姉さん(凄まじく可愛い!)とアパート前で待ち合わせてチェックイン、設備やゴミ出しのルールなど、色々な説明を受けました。
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ウェルカム・バスケット。ロゼワイン、お茶、牛乳、お菓子・・・etc.
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清潔&快適。
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キッチン広々。
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寝室もなかなか。
家をひととおり探検したら、街へ出てみることにしました。
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メインストリートのジャン・メドゥサン通りを歩いてゆくと急に視界が開けてマセナ広場。



広ーーーーい!!ナンジャコリャ。

2人ともおのぼりさん丸出しでキョロキョロ。
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キョロキョロしすぎて車に轢かれないようにしないと・・・
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旧市街を抜けて海へ出ました。
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なんですかここは・・・天国??
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プロムナード・デザングレ。これまた広い。何もかも広い・・・
でも広いからってふらふらしてると、プチトランっていう観光用の蒸気機関車型バスに轢かれそうになるから気をつけて~~
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海碧ーーーーーい!
正直、都会だからそんなに青くないのかと思っていたら・・・
まるで碧いガラスのような美しさではありませんか。
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フランス人ってやつぁ、糞オシャレだなぁ~~!としか言いようがありません。こんなかっこいい浜辺、みた日には。
籐のソファに青いパラソルって!
ノボリとか看板は???

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丘の上へ登っていくとこんな感じの風景です・・・
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どんどん高く・・・
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登っていきます。
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すっかり景色に目を奪われていましたが、気づくと首から下、真っ赤に日焼けしていました。
日焼け止めをうっかり忘れていたこともあって、この日一日ですごいことに。

なんとなく登ってみようかということで来ましたが、水を持ってきていなくて脱水症状寸前・・・

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良かった!売店がありました。
炭酸水が干からびた細胞にグングン滲みわたっていきます。

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海岸線が果てしなく続いています・・・

夕方だというのに日射しは容赦ありません。
来た道をまたさらに焼けながら下っていきます。

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下界に着いたら食糧を調達しに、いくつかのお店を周りました。
パン屋にスーパー、肉屋などなど。

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これは「そしそん」。ソーセージだからsaucisseだと思ったら、サラミのようなそのまま食べられるのは
saucissonだそうで・・・
フランス人がsaucissonっていうときの言い方がかわいくてツボにはまり、「そしそん!」「そしそん!」って真似して連呼してました。

お肉屋さんでカットしてもらったので、お皿に並べるだけで楽々。

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パンはアパートの説明書きにあったお薦めのパン屋さんで買ってきました。

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夜も更けたので、キャンドルを灯しました。

ウェルカム・バスケットに入っていたロゼを開けて乾杯。
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おいしいお店に行くのもいいけど、こうして気楽に好きなものを買って来て食べるディナーもいいものです。
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# by kitty_camera | 2012-05-21 10:51

フランス旅行2日目

今回の旅行は南仏がメインなのですが、山の方にも行ってみたい!ということで、
アヌシーというスイス国境近くの街まで足を伸ばしてみることにしました。
リヨンからは列車で2時間弱といったところです。

早朝にホテルをチェックアウトし・・・

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人生発の欧州鉄道乗車です。
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キャリーケースを傍に置いておきたいので、今回は広めの1等車のパスを買っておきました。


ちなみにパスやら乗車券やらは楽天のサイトで買いました。
SNCF(フランス国鉄)のサイトで直接買うこともできるのですが、サイトの操作性がイマイチだったことや、イザというときに日本語で問い合わせができたほうが心強いと思ったことなどから、多少の手数料はかかりますが楽天を選びました。

出発の3日前まで申し込めば良く、自宅まで郵送してくれます。

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ヨーロッパらしい車窓の風景を楽しんでいると2時間はあっという間です。

このときの車掌さんは親切で、本来フランスレイルパスに日付けやらパスポート番号やら、事前に記入しなければならないのを忘れていたのですが、罰金を取ることなく丁寧に教えてくれました。
(なぜわざわざこのエピソードを書いたかというと、何日後かに日付けの記入を忘れていたら、血も涙もないロボットのような車掌?にしっかり罰金をとられた、ということがあったからです)

アヌシー駅を降りてまず向かったのは、街の中心にある観光案内所です。
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街の地図をもらいました。このビルにはきれいなトイレもあるので(これ、かなり重要!)、観光の拠点として度々立ち寄りました。

ここで、この日に泊まるホテルSplendidがすぐ傍だったので立ち寄り、荷物を預かってもらいました。
まだ午前中だというのに、部屋が空いていればチェックインさせてくれるとのこと。
このときは空いていませんでしたが、フランスではこのようなことは普通らしいです。宿泊客としては非常にありがたいことですね・・・!

荷物を預けたら、気持ちまで軽くなったみたいです。

事前に調べた情報によると、今日はマルシェが出ているはず。
さっそく行ってみることにしました。

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籠を持ったり買物カートを引いている人たちについて行くと・・・

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視界が開けた先に、賑やかなマルシェが!
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色とりどりの野菜、果物、パン、肉、チーズ・・・などなど、壮観のひと言!
人生初マルシェにワクワクがとまりません。
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本場のチーズってやつは何やら凄そうです・・・!

ここで私たちもそれぞれ気に入ったものを買って・・・
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公園のベンチで朝食にしました。

写真ではわかりませんが、このいちご、長くてふわふわとした白い産毛につつまれているんです。獣みたいに。
おそるおそる口に入れると・・・

その濃い味に驚く。

ううううまい!!

これがきっかけで、フランスにいる間中、いちごを食べまくりましたが、このときのいちごは格別で、忘れえぬ味となりました。


朝食の後はのんびりと、街を散歩しました。
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旧牢獄。

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フランスのヴェニスとも称される運河の街で、その水は驚くほど澄んでいます。

運河沿いに家々が並んでいるのですが、その中で・・・
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この一面を白い藤の花に覆われたお家、すごく見憶えがあったんです。
このお家の最上階にはマダムが住んでいて、すてきなテラスがあるはず、そうだ、確かに以前、テレビで観たことがある・・・!

そんな既視感がこみあげてきて、家に帰ってから調べてみると・・・

確かにその番組はありました。
その名も「NHK世界街歩き」。
ホームページを見ると、そのマダムの家のことが載っていました→ここ☆
あまりにも素敵だから記憶に焼き付いていたんですね・・・しかし、街の名前などは忘れていました。

今回偶然にも記憶に焼き付いていた「藤の館」を目にすることができて、なんだか思いがけないプレゼントをもらったような、嬉しい気分です。


この街にも見晴らしのいいお城があるということで、坂道をのぼって行ってみることにしました。
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息を切らせてようやく辿り着いたと思ったら・・・
残念、ちょうどお昼休みに入ったところでした!
観光スポットもお昼にはしっかり休むのがフランスなんですねぇ。
また開くのは14時だったか14時半だったか忘れましたが、まだ2時間以上もあるということで、街に戻って散歩をして、また戻ってくることに・・・
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お店の中にキラキラした大きな塊が・・・

何かの原石なのでしょうか・・・??


湖の方へ出ました。

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通称、愛の橋、Pont des Amours。


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両岸にはベンチがあります。
私たちも座りましたが・・・

暑い!
この日は日射しが強く、少しでも日にさらされているとあっという間に体内の水分が蒸発して干からびてしまいそう・・・
木陰に入ると一転、寒いくらいに涼しいのですけどね。

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冷たいものが欲しくなり、アイスクリームを買うことに。
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買ったそばから溶けだしていくので慌てて食べました。
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ボート用の出入り口がある家も。

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街の喧騒から少し外れると・・・
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木陰が多く、静かです。

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人が多いところでも水は綺麗なんですねぇ・・・

ぼ~っとしているだけで幸せな気分になる街です。

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再びお城へ。
今度は入れました。
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天辺から見た景色。飾りガラスを通しているので風景が歪んでいます。

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坂を下って街へ戻りました。
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18時くらいでしょうか。まだまだ日の沈む気配はありませんが、夕食をとることに・・・

ショーケースのサンドイッチに惹かれて入ったカフェ兼お店でサンドイッチをテイクアウトしました。
注文してから具を挟んでくれたので・・・
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野菜が新鮮で、とっても美味しかったです!
若鶏とチーズ、野菜のサンドイッチ。ホテルの机でわしわしと食べました。

こちらのサンドイッチは巨大なので、1人ひとつ食べるとかなりお腹いっぱいになります。

食べ終わってもまだ明るいので、散歩に行こうか~~、なんて話していましたが、
2人とも食べたそばから睡魔に襲われ、そのまま深い眠りへといざなわれてしまいました。

気がつくと真夜中・・・


やっとのことで身体を起こしてシャワーを浴び、再び眠りの世界へ・・・


夕食時、部屋の窓から見える緑の芝生が気持ち良さそうで、夕暮れの街も歩きたかったし・・・
未練は残りますが、眠気には勝てません。
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# by kitty_camera | 2012-05-21 04:04 | 2012フランス旅行

フランス旅行1日目

翌日は早朝に成田のホテルから空港へ。

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朝食は、しばらく日本を離れるということで・・・

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お茶漬けにしました。

味噌汁・ぬか漬けベースの食生活に馴染んだこの胃腸、果たして2週間のお仏蘭西生活に耐えられるのか・・・??
とこの時は思ってましたっけ・・・

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ひこうき。デカーー!!2階建てって・・・
ビルにしか見えん・・・

いつもながら実際に搭乗機を目にすると足がすくんでしまいます。
「こんな鉄の塊が空を飛ぶなんて・・・」と。

心配をよそに、巨大な機体はこともなげにすい~~とテイク・オフ。
おしぼり→飲みもの→ツマミ・・・とサクサク配られます。

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ルフトハンザのツマミ、なんと夢に迄見た「ひと袋全部がプレッツェル」ではありませんか。
機内でいつもプレッツェルの鬼と化す私、感涙。

そして涙の乾かぬうちに、夕食という名の昼食が配られました。

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私はいつも機内で食後にお腹が痛くなってしまうので、今回は飛行時間も長いことですし、フルーツミールにさせていただきました。
お手数おかけしてすみません・・・

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こちらは夫の普通食。

着いた後のこと考えると寝ておくのが一番良いのでしょうけど、昨夜爆睡したため全く眠くならず・・・
個人モニターで巨大熊・グリズリーと暮すワイルド兄ちゃんのドキュメンタリーとか、適当に映画(タイトルも覚えていないくらい適当)など流しつつ、怠惰に身をまかせて数時間経過・・・

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また機内食ですよ~~今度はケーキです。(おにぎりとの選択)
フルーツミールのおかげで今回はお腹が快適、おやつタイムも楽しむ余裕がありました。

おいしくいただいてようやく眠くなってきたころ・・・

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もう朝食です。
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夫の普通食は朝から随分とこってりしてますな・・・

朝食が済んだら当機は着陸態勢に入りましたとのアナウンスが。

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ひとまず着きました・・・がまだフランスじゃないですよ。ドイツのフランクフルト空港です。


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「とりあえずビール」というセリフがぴったりなシチュエーションですが、セルフサービスのカウンターでグラスを受け取ったらテーブルが満席になってしまっているではありませんか。
仕方なく空いてる椅子を2コくっつけて、店と通路の境目の、人がいっぱい通るギリギリのところに座る・・・
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パニーニもあたためて持ってきてくれたけど、膝にのせたトレイの上でグラスが・・・パニーニが・・・不安定この上ない~~(´∀`;)
結局寛ぐことはできずに、パニーニをビールで喉の奥に流し込みましたとさ・・・んがっぐっxxg


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そんなこんなで乗り換え時間となり、
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また機上の人となりて、

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機内食を喰らい・・・

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ようやく降り立ちました。
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リヨン・サン=テグジュペリ国際空港ッッ・・・!!

ちなみに、明るいけどもう19:00をまわってます。
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それにしても・・・
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奇っ怪な建物じゃのぅ・・・
戦隊ヒーローの顔部分か?コレ・・・

かっこいいと言われればかっこいいような気もしないでもないけど・・・


まあ、空港のデザインはおいといて、街中へ移動です!
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ローヌ・エクスプレスに乗りましょ。

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ここから地下鉄でさらに移動して・・・

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街中のベルクール広場に面したホテルに着きました。

Hotel Bayard Bellecourという、古くてこじんまりとしたホテルです。

実は地下鉄の駅を出てからホテルへ着くまでが大変でして、何のことはない、駅のすぐ横だというのに、広場を一周したり横切ったり、そりゃもう汗だくで探しまくってしまいました。
何しろ看板がなく、小さくホテル名が表示されているだけなので、遠くから見つけることができないのです(汗)。。

そんなこんなで2人共ボロ雑巾のようにクタクタな上、夜も更けてしまいましたので、リヨンの観光はちょこっと散歩だけ、ということになりました・・・


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この街にはまた来なくちゃなりません。
観光もですけど、何しろ美食の街と言われているほどおいしいものがいっぱいあるそうなので・・・

フランクフルト空港でのパニーニやら機内食でお腹をいっぱいにしてしまったのが悔やまれます。

明日は早いので早々にホテルに戻って寝ることにします。
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# by kitty_camera | 2012-05-19 00:45 | 2012フランス旅行