とうとう帰国の日となりました。
早朝にホテルをチェックアウトしてタクシーで九龍駅へ、九龍駅からはAEL(エアポート・エクスプレス)で香港空港へ向かいます。 九龍駅には主要航空会社のカウンターがあって、インタウン・チェックインができるようになっています。 何もそんなに焦ってチェック・インしなくても~ なんて思いましたが、 ここでもう荷物が預けられるというのは便利ですね・・・! 身軽になってAELに乗り込めるのですから。 空港に到着しました。 時間に余裕があるので、朝食をとることに。 飲茶のできそうな「美心閣:Maxim's Chinese Restaurant」に入りました。 ワゴン式です。 メニューを見て注文もできますが、あまり待ちたくないのでワゴンから選ぶことに。 これで食べ納め。185HKD(≒1.945円)也。 海老餃子やら肉まんやら、やっぱり皮ものが特においしく感じました。 それにしても、本当に良く食べた旅でした。 今度はいつ来られるでしょうか・・・? また来るということで、お別れは言わないことにしましょう。 おつまみパックの中では、ちっちゃいプレッツェルが一番好きです。 映画など観つつまったり・・・ まだテンションは高いままで、Mr.ホットドッグ(勝手に命名)と記念写真など。 夫にポージングを要求して撮るだけ撮って、撤収。 自分は撮らないよ~、だって恥ずかしいもんねw 最後の最後まで良く食べた香港旅行でした。 *これにて香港旅行記はおしまいです。 次回からは通常運転に戻ります。 つたない旅行記におつきあいくださり、どうもありがとうございました。 #
by kitty_camera
| 2012-03-29 03:54
| 2012香港旅行
いよいよ香港最後の夕食となりました。
お店は尖沙咀東にある「潮州城酒樓:City Chiu Chow」。泊まっているホテルのすぐ傍です。 予約時間が迫っています。 歩いていたら間に合わないのでタクシーに乗りました。 もちろん今回のタクシーも例にもれず暴走タクシーでしたので、遅れずに済みました。 今回は「ことりっぷ」で見た鹵水鵝片(ガチョウの煮込み)が食べたかったのです。 でもメニューを見てもどれだかわからなくて・・・ 本の写真を指さしてようやく通じました。 知っている肉の中では鴨に近いような感じだけど、もっとあっさりとしています。 一番手前の白いの、とろけるスポンジのよう。初めての食感! これは何ですか?と店員さんに訊くと、「キヌガサダケ」とのこと。 どの料理も身体に良さそうな美味しさ。こういう中華なら毎日食べても良さそうですね。 会計は307HKD(≒3.223円)。 個人的に、辛いものがちょっと苦手なこともあり、優しくて甘めの味付けの潮州料理がとっても気に入りました。 #
by kitty_camera
| 2012-03-28 23:39
| 2012香港旅行
プリントアウトした予約表をスタッフのお兄さんに見せて、乗り込みました。 とりあえず、2階席へ。 小雨が降っていて寒かったけど、雨除けのビニールシートが張っていない一番後ろへ行ってみました。 進行方向向かって右側、陸地側です。 この席が当たりでした。 シンフォニー・オブ・ライツがはじまるまえに方向転換するので、海側になるし、ビニール・シートが張っていないから視界も良好。 シートが小雨で少し濡れてはいましたが。 ワンドリンク付き。 出港後、すぐにスタッフのお姉さんがドリンクのオーダーを取りに来ました。 白ワインをオーダー。 はっきり言ってものすごく揺れます。 酔いやすい人は酔い止めを飲んだほうがいいかもしれません。 寒いので、スタッフの人たちがみんなに毛布を配り歩いています。 揺れていて歩くのも大変だろうに、みんなニコニコしてかいがいしいなぁ・・・ 派手な柄入り毛布のせいか、船の中はロマンチックというより、難民の雑居船の様相を呈しています。 しかし、シンフォニー・オブ・ライツはほんとに間近で見られます! この日もガスがかかっていて、視界は決して良くないのだけど、それでも陸地で観るのとは雲泥の差でした。 45分間の航海でしたが、脳裡に深く刻み込まれた濃厚な体験となりました。 #
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| 2012-03-28 00:06
| 2012香港旅行
香港最後の夜はアクア・ルナ号を予約してありますが、出港までまだしばらく時間があります。
港を散歩しようかとも思ったけれど、肌寒いしちょっと座りたい気分・・・ とりあえず、すぐ傍にあった「香港文化中心」(オペラ、バレエ、演劇、音楽などを上演する総合芸術文化施設)の中に入ってみました。 すると、スター・バックスを発見。 こぎれいなトイレも発見。 こりゃいい止まり木を見つけたとばかりに、さっそくスタバへ。 当たり前だけど、近所のスタバと同じ味。それだけでちょっとホッとする自分がいます。 時間になったので、船着き場へ。 #
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| 2012-03-27 23:55
| 2012香港旅行
一日目にオーダーした印鑑を受け取るため、ペニンシュラ・ホテルへ向かうことにしました。
ペニンシュラ・ホテルは九龍半島の南端にあるので、ネイザン・ロードで路線バスに乗って南下することに。 行き先も見ず、最初に来たバスに乗りこみます。 何故行き先を見なかったのかというと、ガイドブックのネイザン・ロードの頁に、バスは「メインストリートだけに頻繁に走っている」という一文があったのですが・・・ この文の「だけに」を、「さすが」とか「~だけあって」いう意味にとるべきところ、「メインストリート」にかかる限定の「だけに」と勘違いしてしまったのです。 つまり、バスはメインストリートしか走ってないぞと。 馬鹿でした~^^;^^; 実際、ビクトリア・ピークから峠を下る路線バスにも乗ってるし、ネイザン・ロード以外の場所でもバスを見かけていたので、ちょっと考えりゃすぐ気づきそうなものなんですがね・・・ ここからの写真はありません・・・ 左折したと思ったら、あれよあれよという間に見知らぬ街へ。 日本なら普通に降りてタクシーに乗ればいいのですが、ここ香港ではタクシーは乗り場が決められていて、それ以外の場所では手を上げても止まってくれません。 だから、適当にボタンを押して降りても、近くに乗り場があるかどうかわからないのです。 夫はなんとか周りの標識から現在地を割り出そうと必死に地図と格闘しています。 結局、降りる決断を渋っているうちに、終点に着いちゃいました。 ちょうど船が着いたところで、制服を着た学生さんたちがゾロゾロと降りてきました。 地図を見ると、目的地の尖沙咀からはだいぶ離れているようです。 早く戻らなきゃ~、と焦る私に対して夫はいつものようにのほほんとして、むしろ楽しそうです。 「観光客は誰も来ない港に来れた~」などといって、写真をたくさん撮っていました。 実は私、さっきの黄大仙での占いで「せっかち」と言われてました。 当たってたか・・・ 幸運にもその港にはタクシー乗り場があって、ちょうど一台止まっていました。 見ると、乗客(たぶん)が助手席に座っていて、運転手さんと話しこんでる様子。 これは乗れないかな?と思いきや、私たちに気づくとその乗客は降りて、運転手さんは「どうぞどうぞ!」と歓迎ムード。 どうやらただ話し込んでいただけのようです。 例にもれず猛スピードで宙に浮きそうになりながらタクシーは走り、無事にペニンシュラ・ホテルに着くことができました。 20分くらい乗って料金は600円かそこらという安さでした。 ありがたや・・・ 印鑑ショップの閉店時間にも間に合って、ほっと胸をなでおろしました。 #
by kitty_camera
| 2012-03-25 22:59
| 2012香港旅行
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